人間関係で最も大切なことは、日ごろのコミュニケーションである。
仕事を教えたり、教えられるときにも、日常のなかでどれほどコミュニケーションが図れているかがポイントになる。
「こんなことも知らないのか」
「おいおい、そんな仕事の仕方で本当に大丈夫か」
「真面目にやらないとダメだよ」
こんな風に言われたときでも、日ごろからのコミュニケーションがとれていれば、それほどショックは受けない。
しかし、コミュニケーションのとれていない先輩にこうした言われ方をすると、必要以上の悪感情を抱いてしまう。
それが結果的に人間関係のトラブルにつながってしまうのだ。
コミュニケーションという言葉は、元来、ラテン語の「他人と交換し合う」から来ていると言われる。
つまり、一方通行ではなく双方向で情報のやり取りがなければコミュニケーションは成り立たないのである。
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