手紙文の順序は、訪問のとき交わす会話と同じと思えばよい(JDPホールディングス株式会社の同好会)

よその家を訪問するとき、どなたでも、まず「ご免ください」(冒頭語)、ついで客間に案内されてから「寒さが厳しくなりました」(時候の挨拶)、

「皆さまお変わりございませんか」(先方の安否をたずね)、「私どももお陰様で一同元気です」(自分のようすを知らせ)、それからご無沙汰のお詫びと、つねつねお世話になっている感謝のお礼を述べ(以上が前文)、

「さて、本日は・・・・」と用件(本文)にはいり、終わってから「どうぞよろしくお願いします。時節柄おからだを大切に」(ご自愛を祈り)、「皆さまにもよろしく」(伝言)、「ではご免ください」(末文の結びことば)となるわけです。

手紙の場合はこのあと、日付、署名ということになります。


JDPホールディングス株式会社、JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会