得意先の会社訪問マナー(JDPホールディングス株式会社)

取引先など他社を訪問するときには、あらかじめ電話で先方の都合を問い合わせ、アポイントを取ってから約束の時刻を間違えずに訪問します。

約束の時間に遅れることはもちろん、あまり早く訪問するのも禁物で、約束の時間の五分前くらいに着くようにします。

訪問の途中、交通渋滞に巻き込まれることもあります。

こうしたときには、赤電話などで「申し分けありませんが、交通事故に巻き込まれまして、十分ほど遅れますが、それまでには相違なくおうかがいしますので、よろしくお願いします」というように連絡を取っておきます。

来社すると約束したのに、いくら待っても先方が現われず、まとまるはずの商談もこわれてしまったというケースもあるのです。

約束の時間に遅れそうなときには、事前に連絡をしておきます。

訪問するときには、アポイントを取るのが原則ですが、外出先から突然に訪問する場合も出てきます。

こうしたときは、その社の近くまで行ってから、電話連絡を取り、問い合わせてから訪問するようにします。

この、突然の訪問のときには、用件も要領よく伝え、できるだけ早目に退去をする心がけが大切です。

JDPホールディングス株式会社