見合いをスムーズに進める仲介者の態度 その1(JDPホールディングス株式会社の同好会)

ある大学教授は、「仲人とは相撲の行司と同じだ。

双方の間に立って両者の呼吸をピッタリ合わせてこそ、よい結婚にみちびくことができる」

といっていますが、見合いの席こそ、仲介者がよい行司とならなければ成功しません。

本人同士は緊張のあまリコチコチになっていますから、仲介者は気分をやわらげ、なごやかな親しみのあるムードを作り出すように努力することがたいせつです。

双方がそろったら仲介者が紹介します。

あとから着いたほうに、先着のほうを紹介するのがしぜんでよいでしょう。

「きょうはどうもご苦労さまでした。

では私からご紹介させていただきましょう。

こちらがお話した佐藤さんです」と女性側に男性を紹介し、

つぎに男性側に「鈴木さんのお嬢さんの佳寿子さんです」と紹介します。

そして、「お忙しいところをご苦労さまでした。

あまりきゅうくつになさらずに、お互いにゆったりした気持ちで、ご自由にお話をなさってください」と、くつろがせます。

JDPホールディングス株式会社、JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会