2018年2月アーカイブ

終わったら、もとの座へ新郎・新婦とも帰るわけですが、神前に向かって新郎は右側、新婦は左側ですから、たがいに向かい合うよう、内側に額結婚式を向けるようにして向きを変え、それから自分の席へ戻るのです。

なにごとも縁起をかつぐものですから、このとき、たがいに背中を向けてはいけないことになっています。

次に誓詞の一例を掲げておきます。

誓 詞
今、花園の大神の御前で、私共二人は結婚の式を挙げました。

よって互に全幅の至情を棒げて、敬愛し、信頼し家業に励み苦楽を共にして後世かわることなく、優秀な子孫に恵まれて豊かな家庭をつくり、社会福祉に寄与するようお誓いいたします。

平成 年 月 日 吉辰
新郎
新婦
媒酌人