披露宴の招待状に出席の返事を出したあとで、何らかの都合で急に欠席をしなければならなくなった時は、できるだけ早く、電話か速達で理由を述べてお詫びします。
先方にもいろいろ準備の都合もありますので、前日まで返事を遅らせたりすることは、先方に迷惑をかけます。
まして、当日になってから会場に電話をして断ったり、無断で欠席することは大変失礼です。
当日、自分は出席できないけれど、代理の人を列席させたいと思う時は、まず先方に出席できない旨を伝え、その後で「お差しつかえなければ、○○を代理で出席させていただきたいのですが」と相手の意向を尋ね、了解を得てからにします。
代理人としては、自分の妻や息子、娘など、なるべく自分に近い関係の人にし、たとえ仕事の関係筋からの招待でも、秘書などを出席させたりすることは避けるべきでしょう。
当日、出席できない時は、挙式の数日前までに本人を訪れてお祝いを述べるか、改めて電話でお祝いとお詫びを述べておきます。