2017年5月アーカイブ

披露宴が夜におよぶ場合は、前もってホテルを予約しておいて一泊し、緊張や疲れをとってから翌朝出発することが望まれます。

また、披露宴の途中でハネムーンに飛びたつカップルがいますが、これは招待客に対してたいへん失礼な行為です。

披露宴がおひらきになって、招待客を見送ってから出発するのが、新郎新婦のエチケットです。

まず、ハネムーンに出発するところから、余裕を持たせたスケジュールを組みますが、結婚のための休暇が何日あるか、それによってプランをたてるようにします。


挙式当日の一日と、旅行から帰ってからの休養と整理のための一~二日を除いて旅行日数をきめ、その日数内で無理のないスケジュールを組むようにします。

一般的には四~五泊、五~六泊が多いようですが、まずこの日数が、どん欲な観光旅行にはむかないことを心得ておくべきでしょう。

旅行から帰ってみると疲れ果てていたというようなことだけは、ぜひ避けなければなりません。

新婚生活の第一歩が、疲労のために楽しさも半減することになりかねません。

旅行全体のスケジュールも、旅先での一日のスケジュールも、たっぷり余裕をもたせ、ゆっくりした気分で、ハネムーンを楽しめるように心がけましよう。

JDPホールディングス株式会社、JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会